2007-01-01から1年間の記事一覧

付録 これであなたもメタボ・台湾A'級〜B級グルメ

二日目昼食。 客家料理。ガイドブックを指さして注文。ちょっと油っぽいけど、茄子炒めは絶品だった。それほど高くなかったように記憶している 二日目夕食。 上海料理。日本語メニューあり。コースだがメインディッシュの骨付き鶏肉のスープ。やや薄味だった…

おわりに

今回の旅行を統括すると、まず全てにおいて勉強不足であった。 特に中国語。 簡単な挨拶や数字の数え方くらいは勉強しておくべきだった。 それに贅沢を言えば、台湾の歴史や地理に関する知識も欲しかった。 今回の収穫は、欧米人とはなかなか友達になれない…

最後の夜は

ミラノ、ニューヨーク、カルカッタでもそうしたように、 やはり最後の晩はタイ料理でシメたい。 台北101に入っているタイ料理店は、 英語で言うところのTomboy、 日本語で言うところの「おなべ」な人たちばかりがウエイターをやっているようだ。 別にどう…

台北101

五日目は午前中に台北に戻り、不要になった衣類を自宅へ郵送。 夜はお上りさんよろしく、世界一の高さを誇るビル、台北101に登ってみた。 それにしてもこのビル、 台北にこんなに日本人がいたのかと思うくらい、日本人だらけである。 みんな団体さん。 展…

中国茶の効用

嘉義の駅に戻ると、中国茶を飲んでみたくなった。 案内所で教わった住所に行ってみると、お茶屋さんがあった。 例によって全く英語が通じない。 ガイドブックの「何が買いたいのですか?」というところを指さして聞いてくる。 「飲みたいだけだ」とジェスチ…

ありふれた森林

阿里山駅に着いた。 拍子抜けするほど暖かい。 このためだけに持ってきた防寒着は完全に無用の長物になってしまった。 観光地の風情は日本と大して変わりがなく、みやげ物屋と食堂が並んでいる。 あたりを一時間ほど散策した。 台湾の人々にとっては、温帯の…

阿里山森林鉄路

阿里山森林鉄路(鉄道)は狭軌なのでよく揺れる。 台湾人のおばちゃんの団体が乗ってきて、車中はやかましい。 竹崎駅を過ぎると、とたんに冷房が効いてきて寒い。 終点の阿里山に着く頃にはどんなに寒くなっているのだろうか。 二重スパイラルを通る。眼下…

北回帰線

ユースホステルでたくさんの人と知り合ったが、ばっさり省略して舞台は台湾中部の街、嘉義(チャーイー)へ。 中国語がまったく分からないのでコミニュケーションに苦労する。 このへんはタイとは勝手が違う。 ボディーランゲージと筆談という、原始的な方法…

電気街

台湾の秋葉原、NOVAはユースホステルのすぐ隣り。 メモリカード類が安かったので、クレジットカードで大人買い。 マザーボードASUS-P5Bが NT$3990 (約14400円)。 これは安いと思う。日本の二割引ぐらいか。 さすがに持って帰れないので諦めた。 いかん。今回…

占い横丁

日本にいるときは、占いなんてして貰った試しがないのに、 台北で手相を見てもらった。 「あなたは、小さな悩みがたくさん。大きな悩みはない。気にしないことです。」 「恋愛は、あなたを中心に考えてくれる人を選びなさい。 外見が良くて、頭が良くて、仕…

ジャンクフード・ディナー

しばらくすると、部屋の電話が鳴った。 「ヨダ様でいらっしゃいますか?」 どうやら、さっきのルームサービスが日本語係に連絡したらしい。 「レストランでしたら2階、中華料理でしたら3階にございます。」 外は雨だし、手軽にホテル内のレストランでディ…

高級ホテル

海外旅行をするときはいつも、一泊目のホテルは日本で押さえておく。 一日目の夜から宿探しはつらいし、 宿泊先が決まっていないと、入国審査が通りにくかったりするからだ。 今回は、最初に押さえていた宿がオーバーブックされていたので、 高い宿にチェン…

第一印象

タイペイは雨期だった。 街は発展していた。 通りをゆく車もレクサスだったりアルファロメオだったりするし、 HISの看板があったり、"洋服の青山"があったりと、 全般的に街に日本語があふれている。

現実逃避の旅

私は疲弊していた。 満席のチャイナエアラインの座席にもたれながら考えた。 仕事上でのイヤな事、投信の元本割れ、くだらないバラエティー番組。 私は、日常の生活にうんざりしていた。 衝動的に、旅行を決めた。 この旅行で、立ち直るきっかけだけでもつか…

2007/03/13 6日目 台北→成田

2007/03/12 5日目 嘉義→台北

2007/03/10 3日目 台北→嘉義

2007/03/09 2日目 台北

2007/03/08 1日目 成田→台北