北回帰線

ユースホステルでたくさんの人と知り合ったが、ばっさり省略して舞台は台湾中部の街、嘉義(チャーイー)へ。
中国語がまったく分からないのでコミニュケーションに苦労する。
このへんはタイとは勝手が違う。
ボディーランゲージと筆談という、原始的な方法に頼っている。
宿への行き方が分からない。
いくつもの商店で、漢字で書いた住所を見せ、道を尋ねた。
みんな、言葉は通じないものの、親切が身にしみて分かった。
「この通りをまっすぐ歩くのよ!歩くのよ!」的なことを
ジェスチャー混じりに教えてくれる。
大きく遠回りして、教えられた宿にたどり着いた。
明日は、目的地、阿里山である。

列車で隣りに座っていたお兄さん。同じ駅で降りた。言葉が通じないので、名前すら分からなかった

2007/03/11 4日目 嘉義阿里山嘉義