旅は道連れか?

それから、いよいよティオティワカン遺跡へ。

途中まで、ガイドが案内したあと、
まずは「月のピラミッド」に登る。


結構急なんだね。45度以上あるんじゃないだろうか。
上まで登ったら、息が切れた。

日本人旅行者とも、何組か遭遇した。

写真を撮ったあと、降りて、「死者の道」を通り、「太陽のピラミッド」へ
こちらは傾斜がそれほどでもなく、365段登っててっぺんまでたどり着いた。


うん。来て良かった。

帰り道、一緒だったアメリカ人は、日本に住んでいたことがあるそうで、
片言の日本語を話した。
大半は英語で話したけど時々、思い出したように日本語の単語を使う。

ゾナロサ地区を見たいということで、私と一緒に降りて、観光することにした。

彼と歩くと、ゾナロサのメインストリートはホテルからいつも行かない側の一本離れたところにあった。


賑やかなバー街、ホームレス、風俗店、
ここ歓楽街だったんだ。

写真をコピーしてもいいよとのことで、ごっそりコピーさせてもらった。

それから食事しながら話し、時間も遅くなったので、地下鉄の最寄まで歩いた。

男二人で歩いていると、いろいろ話しかられる。
スペイン語がわからないので、通り過ぎたあと彼に聞くと、
「テーブルダンスどう?」
とか
「女の子いらない?」
という客引きだったようだ。

スペイン語の通訳がいてくれて助かった。
アディオス!アミーゴ!
って言って別れた。