趣向を変えて
長かった旅行も、あと1日を残すばかりとなった。
疲れを取るために、リラックスすれば良いのかもしれないが、
ここで、さらに予定をブッ込む。
メキシコシティーに来たら、みんな行くでしょうという、ティオティワカン遺跡観光めぐり。
ホテルにピックアップに来てもらう形式だ。
参加者の国籍は、チリ、アルゼンチン、コロンビア、ブラジル、アメリカ、それから日本(私)で、
ブラジル人と、アメリカ人はスペイン語を理解するようなので、
まるでスペイン語のツアーに参加したみたいだ。
ガイドが、日本(ハポネ)と言ったら、みんな「ハポネ?」(日本人?珍しいね)という雰囲気になった。
スペイン語では、丁寧にアナウンスがあるが、英語では雑。
はじめに、どこかの遺跡をめぐり、
キリスト教会のグアダルーペ寺院へ。
おみやげ物屋で、「プルケ」という酒を飲ませてもらった。
アルコール度数4%
ビールとワインの中間のような味。結構いける。