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空港までのタクシーは、来るときは440ペソだったが、
このホテルで手配してもらった帰りは500ペソだった。
市内は一律40ペソだから、いかにボッタクリ価格かが分かる。
ホテルの前に現れたのは、街中を走るタクシーではなく、一般車。
あれ、白タクなの？
運転手のほかに、子供と奥さんまで助手席に乗っていて、ワケがわからない。
英語の話せない家族だったので、私は全く無言だったが、
なんの問題もなく空港まで届けてくれた。しかも後払いで。
グラシャス、アディオス！って言って別れた。
空港で出発を待つ間、軽食を食べる。といっても今日はこれが夕食だけど。
見たことのないジュースが売っていたんで、買ってみたらただの炭酸水だった。
カウンターでは、アメリカ人だろうか、スーツ姿でノートパソコンで仕事をしているビジネスマンがちらほら。
LENOVOの人もいれば、Macの人もいる。
話ついでに、こちらで見かけるテレビはSAMSUNG、LGのほかに、PHILIPS。
日本勢は皆無。
車はシボレーが多いかな。日本車も走っているけど、2〜3割ぐらいでしょうか。
あとは知らないメーカー。ブラジル車かな？
