夕食は

2009/8/24 夜

私の泊まっているバックパッカー向け安宿は、調理器具が一式そろっているので、学生さんたちはみんな自分で料理してる。
カレーのおいしそうなにおいがしてきた。

私はまったく料理ができないわけではないけれど、もっぱら食べるほうが専門。

レストランでは寿司バーがけっこう繁盛しているようだ。海外旅行中に日本料理を食べないのが、私のポリシー。なぜならよく、海外で日本料理を食べて、味に文句をつける人がいるけど、ああいう風になりたくない。味は現地向けにアレンジされているものなのだ。

代わりに、いつもタイ料理を食べてる。
今回はベトナム旅行とセットなんで、タイ料理もどうかなと思った。

で、タクシーを飛ばして、オージービーフの専門店へ行った。
なんというか、大勢でわいわい楽しく食べる雰囲気。こんなところに一人で入れる奴はそういないハズ。
テラスの座席がぬれてる。雨が降ったから。

ワインについては詳しくないけど、ピノ・ノアール(Aus '08)をグラスで。



サラダがすごいボリューム。これは大人数で取り分けて食べる分量だ。配分を考えないと、メインのサーロインが入らなくなる。チーズの塩気が絶妙で、ついつい食べ過ぎてしまう。



パンもおいしい。こんな朝飯を食べてみたい。これも一切れだけで終わらせる。



ステーキは、大味だった。ソースをつけて完成品になる感じがする。



デザートも素敵。

お会計が15豪ドル?んな訳ないよ。65豪ドルのコースを頼んだんだから。

忙しくても、フレンドリーさを忘れない。ナイスな接客。
オーストラリア人(以下オージー)って、仕事が雑な人が多いみたいだけど、フレンドリーだから許せる。
翻って私は、無愛想なためにどれだけ損をしてるか分からないと気づかされる。

@I'm Angus