結言 中華は食っても食われるな

この部分は、帰宅してから書いている。

今回の旅行は、全体を通してみるとまずまず良い旅行だったのではないかと満足している。
食事は最高のものばかり食べたし、メディアで言われているような反日的な人には出会わなかった。

インドほどではないけれど、常にアクティブに気を張っていないと飲み込まれてしまう。
家に帰ってから、初めて疲れを感じた。

中華料理を食べるのはいいけれど、本気で中華料理にはまると、一生かかっても研究しきれないほど奥が深いと感じる。

北京だけでは、本当の中国は分からなかっただろう。
私の見た中国には、スタバもケンタもあり、共産主義とはほど遠く、皆が人民服を着て、自転車に乗っているような国ではないことだけは確かだった。